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で、PR会社って何してるんですか?

PR業界の悩みやグチ、そして時々参考にしていただけるかもしれない情報を徒然なるままに書き綴っていきます。

PR会社に入る前に考えておいてほしいこと

自分が「どのような会社」で「どのようなスキル」を身に着け「どのような業界に貢献したい」かを明確にしておくと入社後、適切な部署に割り振ってもらえる可能性が高まりますし、そもそも会社とのミスマッチが減ります。

 

入社してから興味のある業界を決めていくのももちろん正解ですが、小規模のPR会社はすでに得意分野や得意業界が固まってることが多く、せっかく入社したのにそのPR会社の強みの部分に関心がもてないとミスマッチが起こります。

 

<好きな業界は?>

鉄鋼、エネルギー、IT(ソフトウェア、ハード、ネットワーク、セキュリティ)、食品、薬品、行政・政治、環境、ゲーム、エンタメ、自動車、家電、化学、アパレル、半導体

 

<身に着けたいスキルは?>

展示会運営、メディアリレーション、ソーシャル運営、ウェブ(SEO対策)、記者会見運営、英語力、パートナーリレーション

 

<大手、中小、それとも外資系? PR会社の種類>

 

大手は幅広い業界のクライアントを幅広い広報手段でアプローチができる老舗や新興企業がありますが多くは中小のPR会社1名~20名規模です。小規模なところは前会社からクライアントをもって独立したというパターン、新サービス開発の独立など色々あります。そして小規模のPR会社は「外資が得意」「鉄鋼業界が得意」「SNS運営が得意」など「この分野ならどこにも負けない」という分野をもって生き残っています。

ホームページを見ると「ファッションに強い!」、「テック系に強い!」、「テレビに強い!」など様々なスタイルが垣間見れるでしょう。

 

なみに「業界が得意」というのはその業界のメディアとのリレーションが築けているということを指します。普段私たちが見る媒体は新聞なら日朝毎読産経、雑誌ならダイヤモンド・東洋経済などが多いと思いますが、各業界には本当に数多いメディア媒体があり、記者クラブ、そしてフリーランスライターもいます。蛇足ですが過去に「月刊ガソリンスタンド」「月刊住職」といった雑誌を見た際には本当に専門誌の奥深さを感じました。

 

メディアの人材は流動性が高くこまめに連絡を取らないと把握ができず、すべての業界のメディアの人間を把握するのは難しいでしょう。各業界のインハウス広報はPR会社の人間には業界に精通していてほしいと思っていますので、記者個人の性格、筆の速さなど細かい部分まで理解する必要があります。

 

経営スタイルは様々です。外資ながら日本企業的な経営をしているところもありますし、日系企業でもクライアントに外資が多いと外資みたいなスタイルをとるPR会社もいます。自分がどのようなスタイル・スタンスで働くかも考えておくと企業を選別する基準ができるでしょう。

 

<大手・中堅老舗>ベクトル、プラップジャパン、電通PR、オズマPR(博報堂傘下)、井之上PR、共同PRサニーサイドアップ、ビルコム

 

<外資>ウェーバシャンドウィック、エデルマン、バーソンマーステラ、ギャビンアンダーソン、フライシュマンヒラード、ホフマン

 

次回はPRのキャリアについて書いていきます。