で、PR会社って何してるんですか?

PR業界の悩みやグチ、そして時々参考にしていただけるかもしれない情報を徒然なるままに書き綴っていきます。

PR会社のお仕事

ここで一度、PR会社の基本業務を整理いたします!

 

<基本業務> 

  1,  掲載レポート/クリッピングの作成   

       2,  ブリーフィングシートの作成   

       3,  メディアイベント対応 (-ロジスティクス / メッセージづくり / メディア誘致 )       4,  取材同席/取材対応   

       5,  プレスリリースの作成/翻訳   

       6,  メディアキャラバン/メディアツアーの実施   

        7, 読者プレゼントの実施   

        8, メディアヒアリングの実施   

        9, リサーチ業務 (PR素材の洗い出し・ファクトシートの作成など)

  10, 危機管理広報

     11,  展示会運営

  12,  SNS運営

 

上記の項目はPR会社の得意な業界・業務にかかわらず基本的な業務としてかかわることが多い領域です。1〜9の業務についてはPR業に携わっている方はどなたでも経験する領域になるでしょう。

10,11,12も比較的関わることがあるかなと思いますが特に10に関しては突発的な事象のため経験したことがない人も多くいます。私自身も危機管理広報(※)に関わったことはありませんが一度は体験したいと思っています!(少し不謹慎かもしれませんが。。)

また、一定以上PRのキャリアを積めば「メディアトレーニング」といって、新人の社長やスポークスパーソンがメディアの対応を行う上での基礎知識をシミュレーションを交え指導する業務にも関わります。

 

(※)<危機管理広報>

私は主にIT系のクライアントを担当しているため、比較的リスクにさらされにくい業界といわれています。危機に直面しやすいのは一般消費財の中でも命に関わる可能性が高い領域になります。皆様もご覧になったことがあると思いますが、第1に食品、そしてクルマ業界も多いでしょう。

 

食品といえば、雪印集団食中毒事件、2007年に起こった『赤福』の賞味期限切れ問題をはじめミートホープ船場吉兆マルハニチロなど記憶に新しい事件も多いかと思います。

そして偽装や事件にプラスして報道陣への対応が不適切だったがために悪化した報道も多々あります。「私は寝ていないんだよ!」と押しかける報道に対し放った不用意の言葉。記者会見にもかかわらず、経営体制の不信感を募らせるトップによる会見は船場吉兆ミートホープが当てはまります。

事件発覚後の対応一つで、実際に起きた事件以上に問題が波及し、ブランドイメージを損ねる自体になります。ここでも危機管理広報の重要性はわかるでしょう。

集団偽装をするような会社が、広報と経営が一体化した適切な対応ができるとはもちろん思いませんが。